main image

修理方法紹介ブログ

SIMカードが詰まったAndroidスマホも即日で修理します!

スマホのSIMカードを抜き差しするときに、うっかり奥まで入り込んで取り出せなくなってしまった!とお困りの方がおられましたら、ぜひスキルワンまでご来店ください。

端末の状態や詰まりの度合いにもよりますが、即日で取り出し作業を行います!

問い合わせフォームはこちら

 

今回は、実際にご依頼いただいた事例をもとにSIMカードの取り出し作業についてご紹介します。

 

1.来店~修理見積

今回のお客様がお使いになっている機種はHuaweiのnova lite3。定番格安スマホとして一時期は人気の高かった機種ですね。

格安SIMに乗り換えたばかりで、送られてきたSIMカードを入れようとした際に誤って奥まで入り込んでしまったとのことです。

ライトで照らしつつSIM差込口の様子をうかがいましたが、かなり奥まで入り込んでおり、ピンセットなどで取り出すのも難しそうです。このまま無理やり取り出すと本体を傷つけたり破損させかねないので、分解してSIMカードを取り出すことになりました。

なお、今回のSIM取り出しにかかる費用は5,500円(税込)でした。機種の構造などによっては金額が変わることもありますので、「この機種のSIMカード詰まりはいくらになるんだろう?」と気になる方は店舗までどうぞ!

 

2.分解してSIMカード取り出し

SIMカードはスマホの制御基板の中に挿入される構造になっているので、まずは分解して基板を取り出します。

SIMカード読み込み部分の隙間から、工具を駆使して少しずつ基板を傷つけないようにSIMカードを押し出してゆきます

無事カードを取り出せました!

カードをよく見ると、キャリアから送られてきた際にくっついている台紙が切り取られずそのままになっていました。この台紙は現在主流のnanoSIMに非対応していない古い機種に挿入するときに使うものですが、nova lite3はnanoSIM対応なので不要です。

というわけで、台紙を切り取って正しく挿入してお返ししました。

 

分解とSIMカード取り出し、再組立てにかかった時間はトータルで1時間程度。

動作チェックでも目立った問題はなく、無事に修理完了です!

 

SIMカードが詰まってしまった場合、まずはキャリアショップに持ち込まれる方も多いと思いますが、ショップでその場ですぐに対応してくれる例は少ないようです。大抵の場合は1~2週間程度預かりとなるようですね。

その点、当店であればその場で分解して取り出し作業が可能です。時間がかかるのはちょっと…とお悩みの方はぜひどうぞ!

増加中! Androidスマホのバッテリー膨張も対応いたします

スキルワンはなんば本店のほか、大阪駅前第2ビルにあります「大阪梅田店」、京都の新京極通にある「京都河原町店」の3店舗を展開しております(2022年6月現在)

スキルワン全店でiPhone・Androidスマホ・iPad・Androidタブレットの修理対応を行っておりますが、ここ数ヶ月はバッテリーが膨張しているAndroidスマホの修理のご依頼を非常に多くいただいております!

特に、発売から3~4年程度経過している機種のバッテリー膨張が非常に多くなっていますね。

 

スマホなど一般的な電子機器に使われているリチウムイオンバッテリーは、使えば使うほど自然と劣化していく特徴を持っています。

スマホのように毎日長時間使用し続ける機器の場合、おおよそ2~3年を境に

・電池の減りが早い

・残量がまだ残っているはずなのに、勝手に電源が切れる

という症状が現れるようです。多くは電池の減りが早い程度の症状で済むことがほとんどですが、使い方や環境によってはバッテリーの劣化が激しく進み、内部でガスが発生して膨張することもあります。

 

お使いのスマホが購入から2~3年経過していて、以下のような状態になっている場合、高確率でバッテリーが膨張しています。バッテリーが膨張すると後で述べるような様々な弊害が出てきますので、早めに交換しましょう!

・スマホ本体が不自然に盛り上がっている、膨れている

・以前は無かった隙間が開いている

・背面パネルや画面が明らかに剥がれている

 

本体サイズの都合上、スマホのバッテリーは隙間なくみっちりと詰め込まれるように取り付けられています。そのため、バッテリーが膨張すると周辺パーツは押し上げられ、高い圧力がかかって破損しやすくなってしまいます。

特に、薄くて割れやすい画面パネルや背面パネルがバッテリー膨張の被害を受けやすいですね!

 

なお、たまに「押したら隙間が閉じるんじゃないか?」と考え、膨張で開いた隙間を指で押し込もうとする方もいらっしゃいますが…

これは最もやってはいけない行為です!!!

強い圧力で画面など他のパーツを破損させてしまい、余計に修理代金がかさんだり二度と起動しなくなる可能性もありますし、万が一他のパーツがバッテリーに深くめり込むと発火や爆発する危険性もあります。

 

バッテリーが膨張しているかも?と思ったら

・必要なとき以外使用は控える

充電ケーブルを挿し込むのもできる限り控えてください

・圧力をかけない

指で押し込むのは厳禁です!!また、可能ならばスマホカバーも外してください。

上記2点に注意しつつ、早めに修理店に相談しましょう!

キャリアショップでは対応に長い時間がかかる(平均して1週間~2週間程度)ことが多いので、早く終わらせたいという方は街の修理屋さんがおすすめです。

スキルワンでは、多数のAndroidスマホのバッテリー交換に対応しております。

当店ホームページに対応している機種や修理価格を掲載しておりますが、ホームページに載っていない機種でも取り寄せなど様々な対応が可能です!

「こんな機種でもバッテリー交換できるんだろうか?」「キャリアショップだと修理できないと言われた」というお悩みも、どうぞお気軽にご相談ください!

お問い合わせはこちら

充電反応がなくなったZenfone 6(ZS630KL)の修理

最近Zenfone 6の修理ご依頼が増えております。

症状としては【急に使えなくなった】【充電が出来なくなった】この二つが多いです。

ネットなどでも見てみると、Zenfone 6(ZS630KL)の不具合が多くみられました。

依頼にある【急に使えなくなった】【充電が出来なくなった】との記事が多かったです。

Zenfone 6(ZS630KL)は惰弱性があるのか充電部分や基板本体が壊れやすい?みたいですね…

 

今回ご紹介するのは【充電反応がなくなった】修理になります。

 

 

充電の反応はなく、電気も全く流れていませんでした。

この状態ではいくら充電器を挿していても電気が流れていないので充電できません。

ある日突然、急に充電できなくなったそうです。

この様にZenfone 6(ZS630KL)はついさっきまで使えていたのに、急に充電が出来なくなったり、電源が入らなくなったりすることがあります。

充電部分は毎日使う箇所でもあるので壊れやすい箇所ではありますが、特にこの機種は壊れやすいみたいです。

 

 

充電部分の部品を交換してあげることで、元通りに充電できるようになることがほとんどなので、今回も充電部分の部品を新しいものに取り換えていきます。

毎日の充電器の抜き差しで、充電部分の端子が痛んでしまい通電が正しく行われず充電ができていませんでした。

部品を交換する事で元通りに充電が反応し電気も流れる様になりました。

 

 

Zenfoneの修理を取り扱っているお店はまだまだ少ないです。

当店ではZenfoneも対応しているのでお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらから

再起動したら使えなくなったXiaomi Redmi 9T

以前にも【起動しなくなったXiaomi Redmi 9Tが基板修理で復旧!】

という記事を書きましたが、同じ症状の方から大変多くのお問い合わせ、ご依頼をいただき驚いています。

特に記事の題名にもなっている【Xiaomi Redmi 9T】は壊れやすいのか、ネットなどでも急に使えなくなった、

電源が入らなくなった、充電しても反応がなく何もできない…

と言う記事や情報が多くあります。

 

しかし、どこを見ても【修理ができた】【修理ができる】と言う様な事が書いていません。

メーカーに依頼をして本体を交換してもらうしかない、修理ができないという情報しか見当たりませんでした。

当店でも実際バッテリーや部品の交換を行っても全く起動しない、充電の反応もない状態は改善されませんでした。

ですが、原因を突き止めその部分を修理する事で起動する事に成功しています!!

 

 

当店の修理ブログを見て持ち込まれたお客様がお越しになりました。

動作が重く、液晶の表示も少しおかしかったが問題なく使えていた。

ある日動作が異常に重くなり、液晶の表示も残像が出るようになったので再起動を行ったそうです。

するとそこから電源が入らなくなり、充電を丸一日しても反応がなく使えなくなったとの事…

データのバックアップを取られていなかった為、何とかならないかとご相談を頂きました。

データのバックアップは電源が入り、操作ができる状態でないと基本的に取ることができません。

部品交換を行っても起動しませんでした…原因はやはり基板にあるようです。

この場合、他のお店だと「基板の破損なので、修理できませんでした」…と返ってくる事になりますが、当店では基板の故障の原因を突き止め、基板そのものの修理も行います。

 

修理前は充電しても電気が全く流れず、充電もたまりませんでした

しかし、基板修理後は元通りに充電もしっかりとたまり、電源も入るようになりました!

Xiaomi Redmi 9Tをお使いの方で

・急に使えなくなった

・電源が入らなくなった

などの症状でお困りの方がおられましたら、ぜひご相談ください!

お問い合わせはこちらから

 

 

 

画面が映らなくなったZenfone7の修理

今回ご紹介するのは、スキルワンなんば本店にて承りましたZenfone7の画面交換修理です。

Zenfone6やZenfone7、Zenfone8など最新のZenfoneシリーズの修理も受付可能ですので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

 

1.修理のご依頼と状態の確認

今回は直接ご来店いただいてのご依頼となりました。

症状は

・落としてから画面が真っ暗で何も映らない

・着信音や通知音は鳴るし、バイブが震えるなど本体の電源は入っているようだ

というものでした。液晶が破損し、映像を映せなくなっているときの典型的なパターンです。

画面をよく見ると、ガラスフィルムがついているものの違う機種用のもので、画面下部がはみ出して保護されていませんでした。どうやら、はみ出した部分から割れが広がり、液晶にもダメージが伝わってしまったようです。

スマホのガラスフィルムも完ぺきではありませんが、やはりあると無いとでは割れる確率は違ってきますね…

 

とはいえ、画面が映らないだけで起動はしているため、画面パネルを交換すれば再び操作できるようになると思われました。

なお、当店では予約なし・飛び込み来店のお客様も対応いたします。「画面が真っ暗で、予約したくても電話すらかけられない!」という方も安心してご来店ください。

ただし、修理の混み具合やパーツの在庫状況により、修理に時間がかかったり、パーツ取り寄せのため即日では修理できないこともあります。ご了承ください。

 

2.画面パネル交換で復活!

今回は交換用の画面パネルの在庫が店舗にありましたので、その場ですぐに修理に取り掛かることができました。

Androidスマホは種類が無数に存在するため、機種によってはパーツの取り寄せが必要なこともあります。取り寄せにかかる期間、金額、その他注意事項もきちんと説明してから修理をするか決めていただいておりますので、「こんな機種も修理できるんだろうか」とお悩みの方もお気軽にお問い合わせください。

新しい画面パネルを取り付け電源を入れると、キレイに映像が出力されました。タッチ操作も問題ありません。

作業にかかった時間は1時間30分前後。動作チェックも行い、他の機能に破損や不具合も確認されなかったため、スムーズにお返しできました。

Zenfoneシリーズやその他Androidスマホの画面修理のご相談があれば、ぜひスキルワンまで!

お問い合わせはこちらから!

バッテリーが大きく膨張したHuawei Mate9の修理

今回は、新京極通商店街近くにありますスキルワン京都河原町店でご依頼いただいた、バッテリーが大きく膨張してしまったHuawei Mate9の修理をご紹介します。

 

1.修理依頼~端末預かりまで

今回はお電話にて問い合わせをいただきました。

出ている症状は

画面が浮き上がって本体に隙間ができており、スリープボタン(電源ボタン)と音量ボタンも効かない

というもので、この時点では

・内部のバッテリーが膨張して画面を押し上げている

・膨張のせいでパーツの位置がずれたりケーブルが外れてしまっており、そのせいでボタンが一部機能しなくなっている

という状態であると考えられました。

店舗にパーツの在庫もあり、即日でバッテリー交換が行えるとお伝えすると、すぐに来店いただくことになりました。

お客様にご来店いただき、Mate9の状態を確認してみると、確かにスマホが大きく膨れ上がり、画面は曲がって隙間が空いています。軽く押してみても隙間は全く閉じず、内部に何か詰まっているような手ごたえがありました。

また、スリープボタンと音量ボタンはどれだけ押しても反応がなく、加えて指紋センサーも認識していないことがわかりました。

最初の予想通り、やはり内部でバッテリーが膨れ上がっているようです。ボタン類が効かないのも、膨張のせいでケーブルが外れているか、もしかしたら断線しているかもしれません。

というわけで、早急にお預かりしてバッテリー交換を試すことになりました。

 

2.分解、バッテリーの交換

Huawei Mate9は背面カバーが特殊ねじでしっかりと固定されているため、バッテリーが膨張すると内側から大きな圧力がかかってしまいます。幸い画面は保護フィルムの割れのみで画面本体には問題はなく、慎重に分解すれば大丈夫そうです。

スマホ本体を壊さないよう慎重にねじを外し、圧力を開放してゆきます。

SIMカードのトレーも忘れずに外します。これで安全に背面カバーを取り外せるようになりました。

背面カバーを取り外した裏には、スリープボタンと音量ボタン、指紋センサーのケーブルが取り付けられています。

このケーブルは写真の赤丸で囲ったコネクターに繋がっていますが、膨張の圧力によって外れていました。これではスリープボタンも音量ボタンも動くはずがありませんね。ケーブル自体は断線などもなく無傷でした。

バッテリーを新品に交換し、外れていたケーブルなどを全て元に戻して修理は完了です。

動作チェックも行って特に問題は無し!無事に直せました!

 

Huawei Mate9は2016年冬に発売された機種で、今となっては古いスマホに分類されます。

スキルワンではこうした少し古い機種でも修理対応いたしますので、「こんな修理できるかな?」とお悩みの方もお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらから!

Huawei P20liteの背面パネルが急に膨らんできた!

本日もAndroidスマホの修理や部品交換を行っています!

今回は依頼でも多い修理の一つ、バッテリー交換のご依頼を頂きました。

本日のバッテリー交換はHuaweiから発売されている【P20lite】になります。

持ち込まれて一目で分かるくらいにっバッテリーがパンパンに膨れ上がっていました。

中々見ることがないくらいの膨れ方でした!

背面のパネルがバッテリーに押し上げられて右半分が剥がれていました。

ここまで膨張すると指紋センサーのケーブルや、他の部品などを痛めてしまう可能性もあり危険です。

また膨張しているバッテリーは劣化しているため本体にも悪影響です。

ここまで気が付かなかった原因としてはスマホカバーをつけていたためです。

ケースなどをつけているとバッテリーが膨張してきても気が付かないため、かなり膨らんでから気が付くことが多いです。

 

中を開けてみると今にもパンッと破裂しそうなバッテリーが…

バッテリーが膨張する理由は経年劣化や、衝撃などが加わる事ですが大体は経年劣化によるものが多いです。

幸いにもケーブル類などは傷んでおらず液晶なども問題ありませんでした。

在庫があり予約もいただいていたので1時間30分ほどで交換が終わりました。

交換後は通り背面も閉じ、問題なく動いていました!

Huaweiシリーズのスマホや、Androidスマホの修理でお悩みの方は当店にお任せください。

お問い合わせはこちらから

タッチが効かなくなったAQUOS Sense 画面修理

安くて電池持ちが良いことで人気が高かったAQUOS Senseシリーズの初代モデル

AQUOS Sense」は、2017年に発売されてから今にいたるまでずっと使っている方も非常に多い機種です。

特に、頻繁にスマホを買い換えるつもりのないミドル~シニア世代の方によく使われている印象がありますね!

しかし、スマホの様な精密機器を長年使っていると、次第に様々なトラブルが起こるようになります

今回ご紹介する「急に画面の一部でタッチが反応しなくなった」なんて症状も、ちらほらお伺いしますね

 

1.修理のご相談と端末の状態確認

今回のお客様は、店舗に直接ご相談に来られました。

当店では予約無しでもご相談やお見積もりを受付しておりますので、お気軽にどうぞ!

出ていた症状は「画面の一部でタッチを受け付けない」というもの。タッチパネルのテスト用アプリをダウンロードして作動させたところ、画面上端部分だけがタッチしても反応がなかったとのことでした。

直近で落下させたり水没したことはないとのことでしたが、過去に受けた衝撃や圧力が後になって影響を及ぼすことも多いため、恐らくずっと前に画面にダメージが入っていたのだろうと思われます。

 

2.修理作業

AQUOSシリーズの修理用パーツは出回りが少なく、今回用意できたのは白色の画面パネルでしたが、お客様は色にはこだわりがなく、あくまでもきちんと使える状態にするのが目的とのことでしたので、このまま白色のパネルを取り付けることになりました。

作業は1時間ほどで完了。交換後にタッチパネルのテスト用アプリを動かしてみると、正常に画面のタッチが効いていることが確認できました!

 

スキルワンのAQUOSスマホ修理は、データを消さずそのままで修理を行います。

故障の状態にもよりますが、今から新しいスマホに乗り換えるよりも安く済むことも多いですし、キャリアショップであれこれ手続きしたり順番待ちするような手間もありません。

「これは修理できるんだろうか?」といったご相談もいつでも受け付けておりますので、お気軽にどうぞ!

お問い合わせはこちら

液晶が割れてしまったGalaxy A21の修理

本日のご依頼は【Galaxy A21】の画面修理になります。

スマホデビューする方向けに作られたシンプルスマホになります。

シンプルスマホですが、Galaxyという事もあり機能面でもしっかりとしているので使っている方も多いのではないでしょうか?

 

ただこのGalaxy A21は日本国内でしか発売されていないため、修理したり部品の交換を行う場合は

メーカーであるSamsungに出すしかありません。

しかし発売から二年経過しているため、サポート終了していたり対応してもらえない事もあります。

そうなると自分で修理したり部品交換をしないといけませんが、昔のガラケーみたいに気軽に簡単に部品交換や修理などはできません…

そして国内でしか販売されていない機種なので部品の流通がありません…

そのため修理屋さんに持ち込んでも対応してもらえないことがほとんどです…

スキルワンではそんな国内でしか販売されていない機種でも対応しています!

 

 

写真を見て頂くと画面の左側に線が出ているのが分かると思います。

ガラスは全体的に割れており、液晶は真っ黒になって何も映っていません。

データのバックアップを取っていない場合はこの状態になるとどうしようもないので諦めるしかありません。

しかしスキルワンだとデータを残したまま修理が出来ます。

作業時間1時間30分ほどで完了しました。

 

 

液晶も元通りの綺麗な状態で操作も問題なくできていました。

データもそのままでしたのでお客様も喜んでおられました。

まだまだAndroidスマホが修理で直せるという事が認知されていないので、お困りの際はぜひ諦める前にご相談ください!

大阪、京都でスマホ修理するならスキルワンにお任せください。

お問い合わせはこちらから

バッテリー膨張も即日対応! AQUOS R バッテリー交換修理

ここ最近、シャープの「AQUOS R」という機種のバッテリーが膨張している!というご依頼が増えてきています!

AQUOS Rは2017年7月発売ですので、この記事が書かれている2022年5月時点で4年と10ヶ月経過していることになります。スマホのような電子機器に内蔵されているリチウムイオンバッテリーの寿命はおおよそ2~3年と言われていますから、AQUOS Rはバッテリー劣化が結構進んでいる可能性が高い機種と言えるでしょう。

バッテリーの減りがかなり早くなっていたり、残量がまだ残っているはずなのに勝手に電源が切れたり、今回のように膨張していたり、その他様々な症状が出てきてもおかしくはありません。

 

今回お預りしたAQUOS Rも、かなりバッテリーの膨張が進んでおりました。その修理の一部始終をご紹介します!

 

1.状態の確認・預り

今回は事前にお電話にてご相談をいただき、「スマホの背面が膨らんで隙間が出来ている。画面も浮いている」というお話から、バッテリー膨張を起こしていると判断しました。

店舗にご来店いただき端末の状態を確認してみると、本当ならばぴったりと強力な接着剤で閉じられている背面パネルがほとんど開いてしまっており、さながら焼いたハマグリのような状態になってしまっていました。

背面だけでなく画面側もうっすら剥がれていたので、それだけ圧力が大きかったのだろうと思われます。

一見すると破損の度合いが大きいようにも見えますが、液晶の映りには問題なく、ガラスも割れていなかったのは幸いでした。

バッテリーを交換し、剥がれかけている部分をしっかり接着しなおせば安全に使えそうです。

 

2.修理代金の見積もりと修理作業

今回行う作業はバッテリー交換とですので、修理代金は10,780円(税込)となります。

※2022年5月現在の金額です。

お客様へ料金や各種注意事項を説明し、了承頂いた後は、いよいよ修理作業に取り掛かります。

バッテリー膨張の圧力で画面や背面パネルが浮き上がってしまっているので、それらの部分に余計な圧力をかけないよう注意して作業する必要があります。

固定用のネジやカバー、バッテリー本体を取り外せたら、あとは新しいバッテリーを取り付けて組み立てるのみ!

取り外したバッテリーは、内部にガスがたまってパンパンに膨れ上がっていました。横から見るとその膨張度合がよくわかります…

バッテリーの劣化が進むと、内部の化学反応によりガスが発生し、それが膨張の原因となります。発生したガスには水素など可燃性の気体も一部含まれるので、バッテリーが膨張していることに気づいたら使用を控え、早めに修理に出すようにしましょう!

バッテリーを交換し、剥がれた背面パネルもしっかり接着した後の様子がこちら。ぴっちり隙間なく閉じる事ができました!

背面パネルだけでなく画面も若干浮いておりましたが、こちらも接着しピッタリ閉じております。これで安心して使えることでしょう。

 

作業に要した時間はおよそ1時間30分でした。AQUOSシリーズのバッテリーはどれも同じような時間でバッテリー交換ができますので、即日で修理を終わらせることも可能です。

もしもAQUOS Rをお持ちで、今回のようにスマホが不自然に膨らんでいる方がおられましたら、お早めに当店までご相談くださいませ!迅速に対応いたします!

お問い合わせはこちらから