main image

修理方法紹介ブログ

画面が割れたiPad(第7世代)を即日修理!

スマホ、タブレット、その他全機種修理のスキルワンでございます!

当店は、なんば、大阪梅田、京都河原町でiPhone、iPad、Android、各種タブレット、MacBook、Windowsノートパソコン、その他全機種の修理を行っております。

今回は、なんば本店にてご依頼いただきましたiPad(第7世代)の画面修理をご紹介します。

iPad(第7世代) 画面割れ修理

今回お持ち込み頂いたiPad(第7世代)。

最近は学校や会社などでよく使われている機種で、修理のご依頼も多いです。

今回お持ち込み頂いたお客様も学校で使用していて、落としてバキバキになってしまったとの事。

お持ち込みの状態の写真です。

ひどく割れており、触ると破片が落ちてきて怪我をする恐れがあり危険な状態です。

 

こんな状態でもデータそのままで2時間ほどの修理時間ですぐ元通りに!

新品の画面に交換したので見違えるほど綺麗になりました!

買い替えを検討されていましたが、安く修理できとても喜んでいらっしゃいました。

 

スキルワンではiPhone、iPad、Androidに関わらずパソコンやその他ガジェットまで含めた全機種を修理出来ますのでお気軽にご相談下さいませ!

スキルワンなんば本店、大阪梅田店、京都河原町店は11:00~20:00まで営業しております!

お問い合わせフォームはこちら

地域最安値!データそのまま!即日修理!

中のデータはそのままでiPhone、iPad、Android、各種タブレット、MacBook、Windowsノートパソコン、その他全機種の修理を即日行っています!

当店では修理後も安心の全機種で交換パーツに対して1ヶ月の保証がついております!

※難易度の高い修理などはお預かりする場合がございます。

※在庫が無い場合はお取り寄せが必要です。

※内部データに関しては事前のバックアップ等を推奨しております。

※保証は初期不良の場合に限ります。

 

iPhone、iPad、iPodの修理料金はこちら

AppleストアでのiPad修理料金はこちら

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

スキルワン なんば本店

〒556-0005
大阪府大阪市浪速区日本橋3-8-24
ビガーポリス112日本橋三丁目1階
TEL:06-6645-5020
営業時間11:00~20:00
定休日:なし

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Surfaceのバッテリー交換はSKill Oneにおまかせ!!

本日はSurfaceLaptop3の修理についてご案内させていただきます。

今回ご来店頂いたのは京都河原町店になります。

メールでのお問い合わせフォームはこちら

SurfaceLaptop3で、充電ランプが点灯しているが11%から上がらないといった症状です。

ご来店いただいたのが夕方頃ですので、検証の為に1日充電していましたが

11%のままでした。

充電ランプが点灯しているので、バッテリーに問題があるのではないかと

判断しました。

では早速、SurfaceLaptop3修理に取り掛かります。

検証した結果、バッテリー交換で復旧しました。今回は2時間程度で作業は

完了しました。

今回は事前にご予約を頂きましたので修理時間も短くスムーズに修理を

終えることができました。

 

今回は、SurfaceLaptop3でしたがSurfacePro・SurfaceLaptop・SurfaceBook・

SurfaceLaptopGoなど全般修理を行っております。

お客様は大学で使用するとの事で早く修理が終わってよかったと喜んでいただけました。

大学や仕事で使用していて急いでいるお客様はご相談ください!!

 

パソコン修理例のご紹介!Macbook Air 13インチ(A2337) M1チップ搭載モデルの液晶交換

スマホ、タブレットその他修理のスキルワンでございます!

当店は、なんば、梅田、京都河原町でAndroidスマホやタブレット、iPhone、iPad、その他電子機器の修理を行っております。

スマホやタブレットの修理が主ですが、一部ノートパソコンの修理も可能ですのでお気軽にご相談ください。

メールでのお問い合わせフォームはこちら

 

対応できる機種は様々ですが、appleのMacBookシリーズやマイクロソフトのSurfaceシリーズのご依頼が多いですね!

今回は、なんば店にて承りましたMacBook Air 13インチ(型番:A2337)の液晶修理をご紹介します。

 

今回修理するMacBook Air 13インチ(A2337)は、2020年に発売されたモデルで、CPUにapple製M1チップを使用していることが特徴です。

現在は多少型落ち感が否めないものの、事務作業から動画編集などクリエイティブな作業まで幅広く対応できるパワフルなスペックと、幅広い色表現が可能な高性能液晶を搭載しています。この記事を執筆した2023年8月現在でも、中古で8万円くらいはする人気のモデルですね。

 

修理前は、画面に多数の縦線が発生していました。作業にも支障が出ることは間違いありませんし、Retina対応の美しい液晶が台無しです…

MacBook Airのような性能高めの人気機種は中古相場も高く、買いなおそうとするとかなりの出費を強いられます。また、保存された大量のデータの移行には非常に手間がかかりますし、各種ソフトをインストールしなおしたりサブスクにログインしなおしたりするのも面倒…

こういうときはぜひ当店スキルワンにお任せください。適切な料金と日数で、データを消すことなく修理対応いたします。

 

破損した液晶を交換し、修理した後の様子がこちら。データはすべてそのままで、元の液晶の映りを取り戻せました!

 

今回修理にかかった期間は、パーツの取り寄せも含め1週間程度でした。国内外のパーツ流通事情にも左右されますが、メーカー対応より早めに終わることも多くあります

料金は税込で6万円程度に収まりました。買い替えやデータ移行(液晶が破損しているとデータの吸出しは困難です)の手間も考えると、比較的安めのコストで修理できたのではないかと思います

 

MacBookをはじめとしたノートパソコンの修理は、パーツ取り寄せ等で多少日数をいただくことがあります。

まずはご来店いただければ、その場で修理にかかる費用や期間をお見積もりいたします。当店の提示する期間や料金、その他注意事項をしっかり説明してご納得いただいたうえで修理にとりかかりますので、どうぞご安心ください!

 

MacBookやSurfaceなど、ノートパソコンの破損でお困りならぜひスキルワンまで!

ご相談お待ちしております。

ノートPCの修理もやります! SONY VAIO Fシリーズ(PCG-81412N)の充電ポート修理紹介

なんば、梅田、京都河原町でスマホやタブレット修理を行っている、スキルワンでございます。

当店はスマホやタブレットの修理店ではありますが、ノートPCやタブレットPCなどのパソコン修理も一部請け負っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

今回は、なんば本店にてお受けしましたSONY VAIO F(PCG-81412N)の充電部分の修理をご紹介します。

このモデルは10年ほど前に発売された法人向けノートPCで、GPU(GeForce GT 540M)が搭載されているのが特徴。

officeソフトのインストール有無やメモリ容量などを、目的に合わせてカスタマイズして発注できる、典型的な業務用PCですね。

 

今回いただいたご相談は、ACアダプターを繋げても充電されないというもの。

ご存じの方も多いと思いますが、ノートPCのバッテリーって意外と長持ちしないんですよね…!

もちろん、メーカーの日々の努力によって年々バッテリー性能は向上しているのですが、アダプターを外してバッテリーだけで使っていると、残量ゲージの減りが思っていたより早くて焦った方も多いのではないでしょうか。

そんなノートPCの充電が突然できなくなったら、非常に不便であることは想像に難くありません。とくに仕事用PCだった場合、中にデータも多数残っていますし、買い換えるよりも早急に修理できた方が圧倒的に便利ですよね。

 

しかし、ご安心ください!スキルワンならこういった修理もお受けできます!

パーツ在庫があれば即座に修理にとりかかりますし、そうでなければ必要なパーツを取り寄せます。取り寄せにかかる期間は修理するパーツや機種によってまちまちですが、早ければ数日程度で用意できます。

 

用意ができたらPCを分解し、破損しているパーツを取り外します。

 

今回はACアダプター差込口のジャック部分が摩耗・破損していたため、その部分を新しいパーツへ交換しました。

 

作業にかかった時間はおおよそ1時間30分程度。交換後は無事に充電できるようになりました!

もちろん、パソコンのHDD等には触れていませんし、初期化などしなくても破損しているパーツだけ交換すれば終わる修理ですので、データもそのまま残った状態で返却いたしました!

 

スキルワンはスマホやタブレット修理店ではありますが、その知識と経験を活かしてノートパソコンの修理も行います。もしも壊れたノートパソコンでお困りの方がおられましたら、お気軽にお問い合わせください!

お問い合わせフォームはこちら

arrows NX9(F-52A)の修理はスキルワンまで

大阪のなんばと梅田、京都河原町にてスマホ・タブレット修理を行っているスキルワンです。

arrows NX9の修理も行っております。

 

arrows NX9は2020年12月に富士通コネクテッドテクノロジーズ社がドコモ社向けに開発した、最上位モデルのスマートフォンです。

先日富士通コネクテッドテクノロジーズ社(現FCNT社)は民事再生手続きに入ってしまったため、arrows NX9は最後のNXシリーズとなってしまいました。

 

そんなarrows NX9ですが、通話時に相手の声が聞こえない、というお問い合わせが最近増えています。

スマホの利用方法が色々広がってきたと言え、本来電話機ですから通話ができなけば大変困ります。

来店されたお客様に、相手の声が聞こえなくなったきっかけをヒアリングさせていただくのですが、バッテリーなどの修理した後に起こっていることが多いことがわかりました。

 

このarrows NX9は、バッテリー交換などの修理の際、基板を覆っているプラスチック製のフレームを外すのですが、その時イヤスピーカーに不具合が起こるようです。

この部分がイヤースピーカーと呼ばれる部品です。

これが音声を出すことで通話の時、画面上部から音が聞こえてきます。

スキルワンではこの部品の周りを修理する事で、最短即日で元通り通話ができる様になります。

 

他の修理店で直らなかったスマホの故障も、一度ご相談ください。

スキルワンは、お客様の大切なデータの入ったスマホを復活させることができるお店です。

スマホが少し調子が悪いな、と感じましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

当店HPトップ(各店舗の電話番号がページ最上段に記載されています)

スキルワンお問合せフォーム

 

 

 

Androidカメラ修理もお任せ!Motorola Edge20 カメラ割れ修理のご紹介

Androidスマホ、特にキャリアショップであまり取り扱いがない海外製のスマホは、日本国内向けの修理窓口がわかりにくいか存在しないかのどちらかで、いざ壊れたときにすごく困る、という事例が多いことが問題です。

キャリアショップや家電ショップに相談しても断られ、まだまだ使えそうなのに買い換えるしかなかった苦い経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

なんば、梅田、京都河原町にてスマホ修理サービスを展開しているスキルワンでは、こうした一見どこも修理してくれなさそうなandroidスマホの修理にも対応いたします。

問い合わせフォームはこちら!

 

今回は、結構問い合わせの多い「カメラ割れ」修理についてご紹介します。

 

今回ご紹介する修理の内容は、Motorola Edge 20のカメラ割れ修理です。

 

 

今回のお客様はなんば本店にてご依頼いただき、持ち込まれた際はカメラ表面を覆うガラス部分が割れていました。

表面のガラスこそバキバキの粉々でしたが、カメラ本体そのものは正常に動作しており、割れたガラス部分だけ交換すればまだまだ使えそうです。

 

というわけで、割れたガラスを奇麗に除去し、新品のガラスを取り付けて修理完了!

時間は1時間程度ですぐに終わりましたし、当店は基本的に修理するときにスマホを初期化するようなことはしてしませんので、修理が終われば引き続きそのまま使えます!

 

Motorola Edge20用のカメラガラスはまだパーツ在庫がございますので、もし同じ機種をお持ちでカメラが割れて困っている方がおられましたら、ぜひお問い合わせくださいませ。

問い合わせフォームはこちら!

 

海外製のSIMフリースマホは

●修理の窓口はあるにはあるが、その案内がわかりにくい

●電話をしても、日本語の堪能なスタッフがおらず話があまり通じない

●メーカーの都合によっては、日本国内でのサポートを早期に終了されてしまう

といった事情から、破損するとすぐに買い替えるか、我慢してそのまま使い続けるかの2択を迫られる人も大変多いです。

しかし、スキルワンはそんな海外製SIMフリースマホでも修理対応が可能です。

店舗にパーツを置いている機種も多いですので、修理する機種や内容によっては即日で修理が終わった事例も多数ございます。

また、パーツの取り寄せで日数がかかる場合は、パーツが届いてからお客様にご来店いただくよう手配しておりますので、「スマホを何日も預けなければいけない」ということもあまりありません。

 

今回紹介したMotorola以外でも、日本国内で販売されているスマホやタブレットなら、幅広い機種で様々な修理を行います。

・こんなスマホでも修理してくれるの?

・自分じゃどこが壊れているかもわからないけど、とにかく調子が悪い

こんなときもご安心ください。スタッフが丁寧に調査や見積もりを行い、最適な提案をいたします!

 

androidスマホやタブレットの故障でお困りの際は、ぜひスキルワンまで!

ご相談お待ちしております。

iPhoneの防水性能は信用できない?そもそも「防水」とは?メカニズムと注意点を解説

当店は、なんば、梅田、京都河原町でiPhoneやAndroidスマホの修理を行っております、スマホ修理店のスキルワンでございます。

河川や海のレジャーシーズンで、ゲリラ豪雨や台風も多い梅雨入り~夏場にかけては

「iPhoneを水没させてしまった!」

というご相談が非常に多くなります。

 

iPhoneはCMなどで自信満々に「濡れても大丈夫です!」とアピールするものですから、ユーザーとしてはついつい濡らしてしまいがちですが、

どれだけ防水を謳った機種でも、条件によっては簡単に水没してしまいます。

 

 

 

 

しかも、一度水没してしまったスマホは、どれだけ処置を施しても元の健康な状態には戻りません。

起動中の電子機器内部への液体の侵入は非常に危険性が高く、動作全てを司る中枢である基板(マザーボードやロジックボードとも呼びます)にダメージが及んでしまうと、ほぼ確実かつ、永久に元に戻らなくなってしまいます。

電子回路とチップの塊である基板(マザーボード)は、液体や湿気に対して非常に脆弱です。

何億もの脳細胞が繋がりあった脳の病気は治療が難しいように、無数のチップや回路が埋め込まれたマザーボードの修復も、難易度はかなり高い…というより、完全な修復はほぼ不可能といってよいでしょう。

 

今回は、いろいろと誇張されがち、誤解されがちなiPhoneの「防水」に関する注意点を紹介します。

 

そもそもiPhoneは「防水」ではない

Apple公式サイトの「iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能について」というページでは、iPhoneの防沫・耐水などの性能についての説明や、性能が失われる条件、推奨しない使い方などの注意事項が記載されています。

 

さて、もうお気づきの方もいるかもしれませんが、ページのタイトルをもう一度見てみましょう

そう、「防水」という単語を使っておらず、「防沫・耐水」という表記になっているのです。

 

Apple社はiPhoneを「防水」とは表現せず、「防沫(しぶきの侵入を防ぐ)」や「耐水(水にある程度耐えられる)」という表現を使うようにしています。

AppleはiPhoneを「多少濡れても大丈夫!」とアピールして販売する一方で、こうして

「厳密には防水(液体の侵入を完全に防げる)ではありませんので、万一水没しちゃっても責任は取れませんよ」

というページも作っています。

あくまでも推測ですが、わざわざWEBページを1つ用意するくらいですから、完全防水だと思っていたユーザーからのクレームが多かったのかもしれませんね。

 

◆まとめ

・AppleはiPhoneの防水性能の高さをアピールしているが、一方で「完全防水ではないので責任は持てない」と強調するWEBページを公開したりしているので、過信しない方がよい

 

iPhoneの「防水」の仕組み

冒頭で説明した通り、スマホのような電子機器の基板は液体に対して非常に脆弱です。しかし、肌身離さず持ち歩くことが当たり前のスマホは、常に液体による破損のリスクにさらされているといっても過言ではありません。

では、iPhoneはどのようにして液体の侵入を防いでいるのでしょうか。

iPhoneの内部、本体フレームのフチ部分には、粘着性の高い耐水テープがぐるりと一周するように貼り付けられています。

この耐水テープで隙間をふさぐことで、液体やゴミ、粉塵の侵入を防いでいます。

すっごい高価な機器の割にはずいぶんと単純な仕組みに思えますが、このテープの有無で液体の侵入率はかなり変わってきます。

完全防水は無理でも、耐水テープ無しだと故障率は今以上に跳ね上がってくるでしょう。

 

ちなみに、iPhone以外のスマホでも、「防水/防塵」「耐水」と表記がある機種ならば、おおよそ同じような方式で水の侵入を防いでいます。

 

この耐水テープは結構強力で、本記事執筆時点で最新のiPhone14シリーズは

「水深6mに沈めても最大30分は耐えられる」

とされています。

しかし、その性能指標は、あくまでも常温の真水で測定された結果をもとに決められたもの。世の中に存在する様々な液体全てに強いわけではないことに注意しましょう。

たまに「食べ物の汁が思いっきりかかっちゃったんですけど、防水だから大丈夫ですよね?」という相談をいただくことがありますが、全然大丈夫じゃありません。

 

粘着テープなどに使われている接着剤は、油脂や界面活性剤、アルコールに触れると溶け出す性質があり、温度が高くなっても粘着力が弱まることが知られています。

汗、お風呂のお湯、石鹸や洗剤、消毒液などなど、身の回りにあるありふれた液体が少量触れるだけでも、確実に耐水テープの力は弱まってしまいます。かかった液体の成分や温度、量によっては、十数万円もするiPhoneが一瞬で壊れることも多々あります。

また、日常生活でそれらの液体を完全に防ぐことはほぼ不可能ですので、ただ普通に使っているだけで徐々にiPhoneの耐水性能は弱まってしまいます。

特に、汗や手垢は知らないうちに隙間から入り込み、汚れとしてiPhoneのあちこちにたまってゆきます。

画面フチのごくわずかな隙間に溜まった、外からは見えない手垢汚れや汗のせいで、耐水テープがボロボロになったiPhoneは非常に多いですね…!

 

◆まとめ

・iPhoneをはじめスマホの耐水性能(防水性能)は、日常に存在する様々な液体全ては防げず、条件によってはすぐに水没してしまう

・スマホの耐水性能は普通に使っているだけでも徐々に劣化してしまう

・汗や手垢はスマホの防水の天敵

 

iPhoneはどれくらいのレベルの水没に耐えられるのか

iPhone7以降のiPhoneシリーズは、国際的な標準規格に則った製品試験を行い、基準をクリアすることで与えられる「IP規格」と呼ばれる防水/防塵等級を取得しています。

iPhone7以降の機種は、どれもIP68もしくはIP67等級を取得しており、これは電子機器の防水・防塵性能としては最高クラスであることを証明しています。

完全防水ではありませんが、多少水がかかった程度で壊れる可能性は低いと言ってよいでしょう。

 

ただし、これはあくまでも新品のiPhoneで、環境の整った実験室内での結果であることに注意してください。

2023年9月現在で最新のiPhone14は、「水深6メートル、30分間の水没」には耐えるとされています。

が、当店では「ちょっと濡らした程度なのに壊れてしまった」というご相談も多数寄せられています。

経年劣化、汗・手垢などの汚れ、液体の成分、温度によって耐水性能は変動してしまうので、過信は禁物です!

 

◆まとめ

・iPhoneの防水性能は国際的な基準もクリアしており、電子機器の防水としては高レベルだが、限界はある

 

iPhoneが水没してしまう使い方

iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能についてのページをよく読むと

”実験室の管理された条件下でテストを実施済みです。”

という文章が記述されていることがわかります。

IP規格試験をクリアした実績はあるものの、それは「環境の整えられた実験室内」での成果であり、あらゆる環境での防水性を保証するものではない、という点には注意した方がよいでしょう。

 

では、具体的にどんな扱い方をすると水没してしまうのでしょうか?

これも、AppleのHPに書かれている注意事項を見るとある程度予測できます。

 

”水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください。

●iPhone を着用したまま泳ぐまたは入浴する
●iPhone に水圧が強い水や流速が大きい水をかける (たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
●iPhone をサウナやスチームルームで使う
●iPhone を意図的に水没させる
●推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下で iPhone を動作させる
●iPhone を落とすなど、衝撃を与える
●iPhone を分解する (ネジを外すなど)”

https://support.apple.com/ja-jp/HT207043より引用

 

Appleが”控えるべき”と説明する使い方の中には、皆さんも心当たりのある項目が多いのではないでしょうか?

真っ先に挙げられている「iPhoneを着用したまま泳ぐまたは入浴する」という行為は、やったことがない人の方が少ないかもしれませんね。

 

まとめ

・入浴しながらのスマホなど、「防水って書いてあるし…」とついやりがちな使い方でも、「壊れるからダメ!」とされていることがある

 

水没したiPhoneを修理に出すときの注意点!

スマホの修理屋さんの料金表を見ると【水没復旧作業】という項目が載せられていることも多いですが、基本的には

・データのバックアップが取れる程度の状態まで復旧させることが目的

・長期間安心して使えるわけではない。場合によっては数日もたないこともある

という前提条件があります。もちろん、当店での水没復旧作業も同じです。

水没復旧自体は、成功例も多く実績のある修理内容です。成功さえすればデータも消えませんので、速やかに新しいスマホへデータを移せばOK。

しかし、バックアップを後回しにした結果、再び電源が入らなくなり、お金をかけて修理したにもかかわらず、結局データを取り戻すことができなかった…というケースも残念ながら起こっています。

繰り返しになりますが

・スマホが一度でも、少しでも水没したら、そのあとは何が起こってもおかしくない

・どんな処置を施しても再発リスクは消えることはない

・もし水没してもまだ動いているなら、速やかにバックアップをとること!

この3点を、強く強く意識してこの夏を過ごすようにしてくださいね!!

 

◆まとめ

・iPhoneが水没しても、すぐに修理店に持っていけばなんとか復活できる可能性はある

・ただし、いったん直ったとしてもまたすぐ故障してしまう可能性があるため、早めに新しいスマホにデータを移すべき

 

もしiPhoneやその他スマホの水没でお困りなら、ぜひスキルワンまで

動かなくなってしまっても、早めに対応すればデータだけは救えるかもしれません。

お問い合わせはこちらから

iPhone修理事業者の種類と、メリット・デメリット解説

iPhoneの修理を受け付けてくれる窓口や事業者は数多くありますが、それぞれの窓口の特徴を把握しておかないと、余計な手間がかかったり、思っていたようなサービスを受けられないといったトラブルが起こりがちです。

しかし、生活必需品であるスマホが突然壊れて慌てているときに、冷静に分析して判断しろというのも無茶な話…

というわけで、iPhoneの修理対応をしてくれる代表的な窓口と、それぞれのメリット・デメリットを簡潔にまとめてご紹介します。

 

 

◆AppleStore

AppleStore銀座 ウィキペディアより引用

kanesue, CC 表示 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=55118851による

 

全国に10店舗あるAppleの直営店「AppleStore」内には「Genius Bar」という部署があり、専門のスタッフによる各種アフターサポートを受けられます。もちろん、iPhoneの修理も可能です。

●AppleStoreの修理依頼はこちらのリンクから

 

メリット

・メーカー直営店で専門スタッフからサービスを受けられるので、安心感は一番といえるでしょう

・修理に使用するパーツは純正品です。画面などは純正と非純正で性能に差が出ることがあるので、品質をなによりも重視したい!と言う方はAppleStoreでの修理がおすすめです。

 

デメリット

場合によってはデータが消去されることがあります。毎回必ずデータを消去するわけではないようですが、自力でバックアップが取れない状態だった場合、データが消えることを覚悟しなければなりません。

・修理は完全予約制のため、飛び込みで修理は受け付けてくれません。

・全国に10店舗しかないため、常に混み合っています。修理の予約枠が取りにくいことも多いようですね。

・予約はネットからで、AppleIDとパスワードを入力する必要があります。AppleIDに登録していなかったり、IDやパスワードを忘れてしまうと、修理サービスを受けるのは非常に困難になります。

 

 

◆キャリアショップ

docomo、au、Softbankの3大キャリアで購入したスマホなら、各キャリアショップ(携帯ショップ)でも修理は受け付けてもらえます

docomo オンライン修理依頼

au 修理依頼

Softbank 修理依頼

なお、3大キャリア以外の格安SIMの場合、キャリアショップでの修理対応は行っていない場合が多いです。AppleStoreなど別の手段を使いましょう。

 

メリット

・キャリアが用意している「あんしん保証パック」などの有償の保証サービスに事前に加入していれば、格安で修理してもらえます。

・日数がかかる場合は代替機を貸してくれることが多いです

 

デメリット

・キャリアショップ本来の役割は「回線契約やスマホ購入の窓口」なので、故障やトラブルに精通したスタッフが少ない(もしくはいない)傾向が強く、どうしてもマニュアル通りの対応しかできないパターンが多いです。臨機応変な対応や、高度な修理対応は難しいかもしれません。

・キャリアショップはその場では修理はできませんので、一旦預かって修理部署や工場等に送る形になります。修理から帰ってくるまでに1~2週間はかかることが多いです。

・店舗にもよりますが、修理も新規契約も機種変更も同じ窓口で対応するため、順番待ちが長くなりがちです。

 

◆町の修理屋さん(正規サービスプロバイダ)

 

iPhone修理店の中でも、Appleの認可を受けて営業している事業者を「正規サービスプロバイダ」と呼びます。

2023年現在、正規サービスプロバイダとして店舗を展開している主な事業者は下記の3つです。

ビックカメラ

カメラのキタムラ

クイックガレージ

 

メリット

・Appleが認可した事業者なので、純正パーツを使用した修理サービスを受けられます。

・修理は即日で終わることが多く、AppleStoreほどは混み合っていないため、予約も比較的取りやすいようです

 

デメリット

・大都市圏は比較的店舗数は多いですが、地方は展開数が少なく、県によっては正規サービスプロバイダが全くないところもあります。

・事業者によってルールは変わりますが、予約必須、飛び込み来店不可のお店が多いようです。

・修理する時は高確率でデータが初期化されます。バックアップが取れない状態だった場合、データはほぼ諦めるしかないでしょう

 

◆町の修理屋さん(非正規店)

正規サービスプロバイダではないiPhone修理事業者は、Appleやキャリア、正規サービスプロバイダの修理サービスとは別に、独自に修理用パーツや設備を用意してiPhoneの修理を行っています。基板修理など、正規サービスプロバイダではやってくれない分野の修理や、iPhone以外のスマホ修理でも対応してくれる店舗も多く存在します。

 

メリット

データを消去せずに修理してくれるため、バックアップが取れない状態でも安心です

予約不要かつ即日で修理してくれるお店も多いです。

・何らかの登録や書類も不要で、破損したiPhoneを預けるだけでOKなので、受付が非常にスムーズです。

・代金はピンキリですが、正規店と比べると修理代が安い事業者が多いです。

 

デメリット

・使用されるパーツは非純正品です。近年は非純正パーツの質もかなり向上してきていますが、細かな性能は純正品とは異なります。

・サービスの質が店舗や事業者ごとにバラバラなので、ユーザーの側である程度判断しなければなりません。特に、修理代金が相場よりかなり安い激安店は、その分パーツの質やサービスは低下する可能性が高いです。

 

どのiPhone修理店が一番いいのか?

iPhone修理事業者は数多くありますが、それぞれメリット・デメリットがあり、どれが最適かは人によって異なってきます。

◆費用や手間はいとわないので、最上のサービスや品質を求める人→AppleStore・正規サービスプロバイダ

◆手早く簡潔なサービスを好む人や、データを残したままiPhoneを修理したい人→非正規の修理店

◆キャリアの保険に入っている人、機種変更も視野に入れて相談したい人→キャリアショップ

上記はあくまでも一例ですが、このように自分の目的を考慮して問い合わせる窓口を使い分けるとよいでしょう。

 

スキルワンは、今回紹介したiPhone修理事業者の中では非正規店に属します。

iPhoneだけでなく、Androidスマホや各種タブレットの修理も手掛けており、他の修理店ではあまりやっていないような内容の修理も手掛けています。

カバーできる範囲の広さをウリにしておりますので、他の修理店さんでは断られたようなものもお気軽にご相談くださいませ。

お問い合わせフォームはこちら

【OPPOも対応可!】メーカーサポート終了機種も修理可能!

OPPO A73バッテリー交換

なんば、梅田、京都河原町店にて展開しております当店「スキルワン」では、Androidスマホやタブレット、iPhone、iPad、その他多数の電子機器の修理を専門に扱っております。

OPPOなど海外メーカー製のAndroidスマホの修理実績が多いことが強みなのですが、今回は

 

◆OPPOのメーカーサポートが終了した件

◆そんなOPPOのスマホも、スキルワンなら修理対応可能!

 

という点に焦点を当ててご紹介いたします。

 

なお、お問合せは下記リンクの問合せフォームや各店舗へのお電話で対応しておりますので、

「こまけえことはいい!とにかく相談したいんだ!」というお客様も、ぜひお気軽にご連絡ください!

スキルワン お問い合わせフォーム

各店舗の連絡先や住所はこちら

 

中国のメーカーであるOPPOが、日本のスマホ市場に参入したのは2018年。

価格が安く、それでいて高性能なカメラやスタイリッシュなデザインで人気がありますが、今年3月、一部の機種でメーカーサポートの終了が発表されました。

サポート終了が宣言されたのは下記の7機種で、2023年3月31日をもって修理受付終了が宣言されています。

※公式サイトの発表はこちら

・OPPO R11S

・OPPO R15Neo

・OPPO R15Pro

・OPPO R17Neo

・OPPO R17Pro

・OPPO FindX

・OPPO AX7

いずれも日本参入当時に発売された機種で、5年前の古い機種ではありますが、現在でも使っている方を見かける機種ですね。

 

なお、発表された機種以外の今後の修理受付予定については、いまのところ特に発表はありません。

ですが、発売から一定年数が経過した機種のサポートを終了するのは、どこのメーカーでも普通に行われている対応です。今後も「修理受付終了」とされる機種は少しずつ増えていくと思われます。

今回のニュースを受けて、「故障やトラブルが起きても、メーカーに対応してもらえなかったらどうしよう…」と不安なOPPOユーザーの方も多いのではないでしょうか。

 

 

そんなお困りの皆様に朗報です!

スキルワンでは、メーカーサポートの有無にかかわらず、様々な機種のOPPOスマホ修理を行っています。

 

ガラス割れ、液晶漏れ、バッテリー交換その他さまざまな修理を承ります。

また、基板修理も可能ですので、他の修理屋さんで「基板が壊れているから修理できない」と言われたOPPOスマホもお持ち込みください。できる限りの対応をさせていただきます。

 

修理の依頼・ご相談は

・各店舗へのお電話

・ホームページの問合せフォームから送信

のどちらかで承っております。

なお、当店は「予約の方優先」とさせていただいてはおりますが、予約なし・飛び込みのお客様も歓迎いたします!

スキルワン お問い合わせフォーム

各店舗の連絡先や住所はこちら

 

OPPOをはじめ、Androidスマホの修理のご相談はスキルワンまで!

ご利用お待ちしております!

Hisense Rock5 画面割れ修理はスキルワンまで!

 

中国の電機メーカー「Hisense」は、日本だと格安テレビなど家電製品で有名です。

通販などでHisense製の家電を購入したことがある人も多いかもしれませんね。

そんなHisense、実はスマホも販売しています。

Hisenseのスマホもその安さで世界的に人気がありますが、ほぼすべて日本で正式販売されていない機種ばかりで、あまり見かけることはありません。

 

しかし、それでもちらほらと使っている人はおられるようで、スキルワンにもたびたび修理のご依頼があります!

というわけで、今回はHisense Rock 5の画面修理の様子をご紹介します。

なお、修理のご相談はHPの問い合わせフォームや各店舗へのお電話にてお受けしております。

なんば、梅田、京都河原町に店舗がありますし、遠方の方は郵送修理対応も可能です。ご相談はお気軽にどうぞ!

スキルワン お問合せ受付フォーム

スキルワン 各店舗情報

 

今回のご依頼は、当店HPで「全機種対応」と書かれているのを見たお客様からでした。

落下により画面の広い範囲にヒビがある状態で、見た目にも美しいとは言えません。

日本未発売の機種はパーツも海外取り寄せとなることがあり、今回は入荷に2週間程度お時間をいただきました。

 

今回はパーツを調達するために日数をいただきましたが、修理作業自体は即日(1時間30分程度)で完了します。

また、データを消去することもありませんのでご安心ください。

 

パーツが取り寄せとなる際は、電話やメール、直接来店などでご依頼いただいたのち、パーツ入荷後に改めてお客様へ連絡しております。

修理に必要なパーツが用意できてからスマホ本体を預かり、修理に取り掛かるので、メーカーやキャリアショップで修理してもらうときのように「いったん預けると長期間戻ってこない」ということはありません。

「修理はしたいんだけど、いったん預けると何日も手元にないのは困る」という方もどうぞご安心ください。

 

Hisenseのような日本未発売のスマホは、当然日本国内でのサポート体制もほとんどありません。

そのため、今回のように破損してしまっても、お店やメーカーの修理対応はほぼ絶望的。ネットで検索しても、Hisenseの修理に対する情報はほとんどありません…

しかし、スキルワンはHisenseのような日本未発売機種でもパーツの入手が可能です。

店舗にパーツ在庫が有れば即日修理も可能!

 

今回紹介したHisense Rock5をはじめ、日本未発売のAndroidスマホやタブレットでも修理対応は可能です。

破損などで困っている!と言う方はぜひご相談ください。ご連絡お待ちしております!