スマホ修理なら大阪のSkillOne

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今回は、いくら充電してもバッテリー残量が0％のままで、常にケーブルを挿しっぱなしでないと使えなくなっていたSurface Laptop3の修理をご紹介します

修理受付時の状況

１．お客様からのご相談内容

お客様からはお電話にてご相談をいただきました。

このSurface Laptop3は毎日使っているわけではなく、必要があるときだけ取り出して使う、といった使い方をしていたそうなのですが、ある時用事があって立ち上げようとすると電源が入らず、充電ケーブルを常に挿していないと起動できない状態に陥っていることに気づいたそうです。

２．お客様への修理予定箇所ご説明

「Surfaceが充電できない」という不具合の原因にはいくつかパターンがあるのですが、

・充電ランプは点灯しているので、ケーブルや充電コネクターの通電不良の可能性は低い

・充電ケーブルを接続している（外部電源モード）状態なら起動できる

・ケーブルを外す（バッテリーモードにする）と即座に電源が切れる

という点から、内臓バッテリーの破損によって、Windowsがバッテリーの接続を認識できなくなっている可能性が考えられました。

この予想が正しければ、バッテリーを新品に交換すれば改善できるはずです。

Surfaceのバッテリー交換の費用と料金は機種によりますが、おおよそ27,380円(税込)、２～３日程度のお時間をいただいております。

店舗にパーツもあったので、来店頂ければすぐお預かりできることをお伝えすると、その日のうちにご来店いただくことになりました。

３．受付

お客様にご来店いただいたあとは、受付で状態や機種を確認し、受付票にご記入ののちお預かりとなります。

最初のご相談のとおり、バッテリー残量が常に0％のまま増えることがなく、バッテリーチェックでも明らかなエラーを示したため、予想通りバッテリーの接続を認識できていないことがわかりました。

修理方法

SurfaceLaptop3修理工程

Surface laptopは、特殊ねじで固定されたキーボードパネルを開けると、内部のマザーボードやバッテリーにアクセスできます。

無数のネジと、精密なマザーボードを取り外さなければバッテリー交換ができませんので、ネジをなくしたりマザーボードを破損させたりしないよう慎重に作業を進めます。

修理完了後の状況

１．修理完了後のSurface Laptop3

バッテリーを交換すると、正常に電池残量が増えるようになり、充電ケーブルを繋いでいなくとも電源を入れることができました。

SSDをはじめそのほかのパーツは修理前のままですので、OSやデータも修理前と同じ状態です。

２．お客様への修理完了後ご説明

修理完了までにはおおよそ2日程度かかりました。

完了後はお客様へ電話でご報告、店舗までお受取りに来ていただきました。

※来店が難しい場合は郵送での対応も可能です！

今回の修理のまとめ

１．Surfaceのバッテリー交換修理をオススメする理由

・ノートPCやスマホ、タブレットに内蔵されたリチウムイオンバッテリーは、平均2～3年（長くても4～5年）程度使っていると、劣化が進んで性能が下がり、減りが早くなったり、電源が急に入らなくなったりといった症状が現れます。バッテリーだけ交換すれば買い換えなくてもまだまだ使用できることが多いので、定期的に交換することをおすすめします。

・今回のように「いつの間にか動かなくなっていた」「知らない間に調子が悪くなっている」というノートパソコンも、バッテリー交換で直る可能性があります。

・バッテリー交換で直すことができれば、データもそのままで、新しいパソコンを買うよりもかなり安上がりです！

２．SkillOneでのSurface修理

Surface Laptop3以外にも、Surface ProシリーズやSurface Goシリーズその他の対応も可能です！

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SkillOne大阪梅田店 店舗情報

SkillOne 大阪梅田店
06-6347-5020(営業時間11:00-20:00)〒530-0001
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（第2ビル南側通路・受付スペースの壁が緑色の店舗です！）

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