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修理方法紹介ブログ

突然起動しなくなったXiaomi Redmi9T 基板修理で復活させられます

今回は、突然起動しなくなってしまったXiaomi Redmi9Tの修理についてご紹介します。

 

 

Xiaomi Redmi9Tは、中国Xiaomi社が2021年2月に発売した格安スマホです。

2万円程度で買える安さの割にバッテリー容量が多く、長時間使えることで人気の機種なのですが、とある持病を抱えている個体が多いことでも有名です。

その症状は「突然起動しなくなる」というもの。

きっかけは様々ですが、「電源をOFFにしたら、その後何をしても電源が入らなくなった」というパターンが非常に多いですね。

Xiaomi Redmi9Tが起動しなくなる原因のほとんどは、スマホの動作を全て司る「基板」(マザーボードやロジックボードなどとも呼ばれます)の故障です。

どうやら一部のロットは基板が壊れやすいようなのですが、どのロットなのかは不明の為予想が困難なのが難点。

前兆が予測できないうえ、基板が壊れたらそのままではデータも取り出せないので、なかなか困った症状です。

 

 

スマホの基板が故障した場合、メーカーやキャリアショップに依頼すると、スマホ本体を丸ごと交換するパターンが多いようです。

本体交換の場合、もとの破損したスマホからはデータを移せないので、

本体交換を行う=壊れたスマホの中のデータは諦める

ということになってしまいます。

バックアップを取れていないと、今まで保存してきた写真もLINEのやり取りもゲームのデータも全て失われてしまいます。

キャリアショップやメーカーにいくら相談しても「データは諦めるしかない」と言われ、困り果てて当店に相談に来られる方は非常に多いですね。

 

しかし、スキルワンは別の方法をご提案できます。

当店は、Xiaomi Redmi9Tの破損した基板を、データを残したままで修理することが可能です!

「交換」ではなく、基板の破損している箇所のみをピンポイントで「修理」するので、保存されているデータはそのまま。

もちろん、機種変更のときのような面倒な手続きも必要ありません。

かかる時間は多少幅がありますが、早ければお預かりしたその日のうちに返却できることもあります。

 

 

もともと壊れやすい持病を抱えている機種ということもあり、直っても長期間の使用はあまりおすすめしませんが、修理が成功すればバックアップを取ったり新しいスマホへのデータ移行が可能になります。

基板修理は「データが消えるのはマジで困る!」という方におすすめですので、当てはまる方はぜひご相談ください。

 

Xiaomi Redmi9Tが起動しなくなってお困りなら、まずはスキルワンの受付まで!

お電話や直接来店いただければ対応しますが、いつでも送れる問い合わせフォームも便利ですのでぜひご利用ください。

問い合わせフォームはこちらから!

画面が割れたXiaomi Redmi 9Tの修理

今回修理したのは、Xiaomiが昨年2月に発売し、大画面と大容量バッテリー、低価格で人気のあるRedmi 9Tです

落下により画面が大きく破損しており、触ると細かいガラスがぽろぽろ落ちてくるような状態でした。特に問題なく操作はできますが、ガラスのかけらで指などを怪我する危険性もありますし、修理したほうがよいですね!

今回は店舗HPのお問い合わせフォームからご相談いただきました。フォームからの問い合わせは24時間受付(ご返信は営業開始後となります)ですので、スマホやタブレットでお困りのことがあればいつでもお問い合わせください!

お問い合わせフォームはこちらから

 

お問い合わせフォームに相談内容を入力し送信いただくと、店舗スタッフが内容を確認し、修理の見積もりをお電話かメールにてお伝えしております。

今回はメールにてご返信差し上げたところ、修理を希望するとのことでしたのでご予約をお取りしました。

スマホの「画面パネル」は

・ガラス製のタッチパネル

・映像を映し出す液晶

の2つが密着して1つのパーツとして構成されています。機種によってはこれに指紋センサーなどが内蔵されていることもあります。

ガラスと液晶が1つに合体しており、交換する際は2つとも新しくするので、ガラス割れだけでなく

・液晶が破損して正しく映らない

・タッチしても反応がない

といった症状も「画面修理」で治すことができます。

Redmi 9Tの分解は、後ろのカバーを外すところから始まります。カバーのすぐ下に細いケーブルが走っているので、千切らないよう慎重に分解せねばなりません。

無事にカバーを取り外せたので、新しい画面パネルを仮付けして動作チェックを行います。

問題なければ、本格的に新しい画面を組み込みます。

 

画面の取り付けもスムーズに終わりました。これで修理完了です!

最終の動作チェックを行った後、お客様へ返却しました。

今回は店舗に画面パネルの在庫があったため、ご依頼いただいたその日のうちに修理を終わらせられました。かかった時間はおおよそ1時間30分ほどでした。

スキルワンのスマホ修理は基本即日で終わる様に努めておりますが、パーツの取り寄せが必要なこともございます。

修理の受付自体は機種を問わず行っておりますので、「他のお店では修理できない・していないと言われたんだけど…」というようなスマホでもお気軽にお問い合わせください!

再起動したら使えなくなったXiaomi Redmi 9T

以前にも【起動しなくなったXiaomi Redmi 9Tが基板修理で復旧!】

という記事を書きましたが、同じ症状の方から大変多くのお問い合わせ、ご依頼をいただき驚いています。

特に記事の題名にもなっている【Xiaomi Redmi 9T】は壊れやすいのか、ネットなどでも急に使えなくなった、

電源が入らなくなった、充電しても反応がなく何もできない…

と言う記事や情報が多くあります。

 

しかし、どこを見ても【修理ができた】【修理ができる】と言う様な事が書いていません。

メーカーに依頼をして本体を交換してもらうしかない、修理ができないという情報しか見当たりませんでした。

当店でも実際バッテリーや部品の交換を行っても全く起動しない、充電の反応もない状態は改善されませんでした。

ですが、原因を突き止めその部分を修理する事で起動する事に成功しています!!

 

 

当店の修理ブログを見て持ち込まれたお客様がお越しになりました。

動作が重く、液晶の表示も少しおかしかったが問題なく使えていた。

ある日動作が異常に重くなり、液晶の表示も残像が出るようになったので再起動を行ったそうです。

するとそこから電源が入らなくなり、充電を丸一日しても反応がなく使えなくなったとの事…

データのバックアップを取られていなかった為、何とかならないかとご相談を頂きました。

データのバックアップは電源が入り、操作ができる状態でないと基本的に取ることができません。

部品交換を行っても起動しませんでした…原因はやはり基板にあるようです。

この場合、他のお店だと「基板の破損なので、修理できませんでした」…と返ってくる事になりますが、当店では基板の故障の原因を突き止め、基板そのものの修理も行います。

 

修理前は充電しても電気が全く流れず、充電もたまりませんでした

しかし、基板修理後は元通りに充電もしっかりとたまり、電源も入るようになりました!

Xiaomi Redmi 9Tをお使いの方で

・急に使えなくなった

・電源が入らなくなった

などの症状でお困りの方がおられましたら、ぜひご相談ください!

お問い合わせはこちらから