スリープボタンが陥没したiPad Pro12.9 (第5世代) データそのまま即日修理!

阪急京都線 京都河原町駅から徒歩5分圏内のスマホ修理店、SkillOne京都河原町店(スキルワン京都河原町店)です!

今回はスリープボタンが陥没し、電源が入らなくなってしまった【iPad Pro12.9(第5世代)】の修理をご紹介します!

修理受付時の状況

1.お客様からのご相談内容

今回はスキルワンのホームページにあるメールフォームからご相談をいただきました。

内容は「ボタンが凹んで戻ってこなくなった」というもので、iPadの故障では比較的多い「スリーブボタン陥没」の症状が起こっているものと思われました

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2.お客様への修理予定箇所ご説明

スリープボタンの陥没と一言にいっても、何が原因でスリープボタンが陥没し、押せなくなったかによって対処方法は微妙に異なります。

とはいえ、比較的短時間で修理できたケースが多い症状でもありますので、まずは店舗にiPadをお持ち込みいただき、状態を判別したうえで修理をご提案をさせていただくこととなりました。

 

3.受付

受付にてiPadの状態を確認したところ、大きな変形や傷はないものの、スリープボタンが押し込まれた状態のまま固着してしまっていました。

分解して内部の清掃などを行い、固着した状態を解決してやれば再び使える可能性が高かったため、そのままお預かりし、早速分解することになりました。

 

 

修理方法

1.iPad修理前写真

ボタンが完全に陥没しており、押しても引いても全く動きません。

ボタンが押し込まれたまま固まっているので、当然電源を入れることもできませんでした。

 

 

2.iPad スリープボタン固着修理工程

スリープボタンを取り外してみると、大量の汚れがこびりついていることがわかりました。

購入して1週間ほどとの事でしたが、一見する限りでは何年も使ったような汚れの詰まり具合です。

本体側の、スリープボタンが取り付けられている箇所周辺も同様でしたので、全て綺麗にしてiPadを組みなおします。

 

修理完了後の状況

1.修理完了後のiPad

無事に修理が完了し、電源が入る様になりました!

スリープボタンの固着を解除しただけで、iPadを丸ごと交換したわけではありませんので、データも全て残った状態です。



 

 

2.お客様への修理完了後ご説明

スリープボタンの中にかなりの量の汚れが詰まっていたことをお伝えし、使用する際はできるだけ清潔な環境で使っていただくようお勧めして返却となりました。

今回は購入して1週間程度で大量の汚れが詰まるという珍しいケースでしたが、数年間使い続けているiPadはスリープボタンが固着・陥没してしまうことが非常に多いです。

主な原因は手汗や手垢、部屋のホコリなど、身の回りの汚れが長い時間をかけてiPad本体に付着して染み込んでいくことなので、iPadを置く部屋の周辺は綺麗に掃除しておくことをおすすめします!

 

 

今回の修理のまとめ

1.iPadのスリープボタン修理をオススメする理由

スリープボタンが固まったり、凹んでしまう症状は、状態によっては即日で修理できるケースも非常に多い為、買い換えたりメーカーに修理に出すよりも手早く、データも消さずに直せる可能性が高いです。

もし同じような症状でお困りの際は、買い換えるまえに一度スキルワンまでご相談くださいませ。

 

 

2.SkillOneでのiPad修理

当店はiPad機種全般の、あらゆる修理を承っております。

他のお店では対応できないと言われたような故障でも、調べれば意外と修理できた!なんてケースも多いですので、

iPadのお困りごとがあればどうぞお気軽にご相談くださいませ。

 

 

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