スマホ修理なら大阪のSkillOne

阪急京都線　京都河原町駅から徒歩5分のスマホ修理店、SkillOne京都河原町店(スキルワン京都河原町店)です！

今回は、SIMカードがスマホの中に入り込んで取れなくなってしまったときの修理対応についてご紹介します！

修理受付時の状況

１．お客様からのご相談内容

今回のお客様は店舗まで直接ご相談に来られました。

SIMカードの交換時に、誤ってSIMカードがSIMトレー挿入口の奥深くまで入り込んでしまい、取り出せなくなってしまったとのこと。

当然、そのような状態では電話やネットも繋ぐことができず、Wi-Fiのある環境でしかネットへアクセスできなくなってしまい、非常に不便な状況に追い込まれてしまっていました。

今回の様に、SIMカードの異常などで電話もネットもつながらないと予約や問い合わせも困難ですから、スキルワンでは予約が無くても対応させていただいております。

受付で状態を確認した後、すぐに取り掛かれる修理ならその日の内に終わることも多いですので、お困りのことがありましたらお気軽にご来店くださいませ。

２．お客様への修理予定箇所ご説明

今回SIMカードが入り込んでしまったスマホは「iPhone SE2」ですが、この機種はSIMカード挿入スロットが中枢の制御基板に直付けされています。工具などを入れてカードを取り出そうにも、そのままだとスペースが狭すぎて他のパーツや回路を傷つけたり、ショートを起こしてしまう心配がありました。

よって、一度分解して制御基板（ロジックボード）を取り出し、そのあとでゆっくりとSIMカードを引っぱり出す作戦を取る事となりました。

お客様の了承を得ましたら、早速作業にとりかかります。

修理方法

１．SIMカード取り出し前

写真の赤丸部分に見えるように、本来SIMトレーにきちんと装着されて入っているべきSIMカードが、裸の状態でSIMスロットの奥深くに入り込んでしまっています。

パッと見てピンセットなどで引っぱり出せそうにも見えますが、SIMカード読み込み用の端子や極小のチップなどが集中している箇所ですので、かかる負荷を最小限にするため分解することにしました。

２．分解工程

iPhone SE2は画面を外すと内部にアクセスできる構造になっています。

この工程も精密でデリケートな作業ではありますが、中が見える状態で作業する方が触れてはいけない箇所もわかりやすいため、むやみに外から工具を差し込んでSIMを無理やり取り出すよりも安全なのです。

修理完了後の状況

１．取り出し完了後のSIMカード

30分弱ほどの時間で、無事SIMカードを取り出すことができました。

カード本体やSIMスロット内部に大きな破損もなさそうでしたので、次はiPhoneSEを元の形に組みなおし、動作チェックを行います。

２．お客様への修理完了後ご説明

組み立て後の動作チェックでも特に問題は見つからず、インターネット接続も電話も問題なく繋がりました。

全体を通しての作業時間は1時間弱程度。比較的早めに、データを消すことなく作業を終えられましたので、お客様にもお喜びいただけました。

スマホやタブレットのSIMカード詰まりはスキルワンまで！

今回のようなSIMカードが意図しないところに入り込んでしまうトラブルのご相談、実は結構多いのですが、携帯ショップさんではすぐさま対応する事が難しく、お金を払って別のスマホに交換するか、機種変更するか提案されることもあるようです。

その点、もともとスマホやタブレットを分解して修理することが専門の当店なら、機種や詰まりの度合いにもよりますが、比較的短時間で、データを消したり高額な本体交換代金を支払うことなく解決できます。

同じ様なトラブルでお困りの方がおられましたら、ぜひご連絡くださいませ！

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SkillOne京都河原町店 店舗情報

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