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スマホのバッテリーを交換するなら冬がおすすめ!

冬になってから、急にスマホの電池切れが起きやすくなったとお困りの方はおられませんか?

 

スマホのバッテリーは使えば使うほど消耗していくため、どれだけ丁寧に使っていたとしても、購入して時間がたてば減りが早くなるといった症状が現れます。

おおよそ2~3年程度使っていれば交換時期とよく言われますが、スマホのバッテリーの劣化スピードは持つ人の使い方によって変わりますし、場合によっては5年、6年と使っていても特に問題を感じない人もおられるでしょう。

 

しかし、実は冬場はバッテリー交換をするのによい時期だったりするのです。

事実、冬場は当店のバッテリー交換のご依頼件数も増えます。

今回は、スマホのバッテリーを交換するなら冬場がおすすめな理由について解説します。

 

バッテリーは低温環境に弱い

スマホ・タブレットに使われているリチウムイオンバッテリーは、低温になるとすぐに電池切れしてしまうという特性を持っています。

これはバッテリー内部で電気を生み出す電解液の反応が鈍り、出力可能な電圧が低くなることが原因です。

 

スマホのバッテリーは、残量が減ると徐々に電圧も低下してゆき、そのままある一定の電圧(放電終止電圧)に達すると、回路保護のために自動で放電を停止するよう設計されています。

スマホの電池切れが近くなると、警告が出たり自動で電源が切られたりするアレですね!

バッテリーの温度が低いと、たとえ残量が満タンでも満足な電圧を出せなくなります。元の電圧が低いと当然放電終止電圧に達するのも早くなりますから、結果として早く電池切れになったように見えるわけですね。

 

冬場はバッテリー劣化の影響が出やすい

リチウムイオンバッテリーは、理論上ー20℃~+60℃の範囲でなら動作可能と言われています。

 

とはいえ、あまりに過酷な環境だとバッテリー以外のパーツにも影響が及びますし、メーカー側はおおよそ0℃~35℃以内の環境での使用を推奨するパターンが多いです。

ちなみに、最も理想的なのは16℃~25℃だそうです

 

この記事を書いている2023年の冬は、最強クラスの寒波が列島を覆ったりと中々寒さが厳しい状況です。

都市部でも零下を下回る環境だと、たとえ新品のスマホでも電池切れを起こしやすくなりますから、バッテリーの劣化が進んでいるスマホは言わずもがな。

 

・残量にまだ余裕があったはずなのに、突然電池切れを起こす

・減りがかなり早く、頻繁に充電しないと使えない

・動作がなんとなく重い

・電源が入らない

もし現在こうした症状が起こっているようなら、早めのバッテリー交換をおすすめいたします。

 

スキルワンではAndroidスマホやAndroidタブレットのバッテリー交換を主に行っておりますが、iPhone・iPadやMicrosoft Surfaceシリーズのバッテリー交換も対応可能です。

パーツの在庫さえあれば即日で交換できることが多い(surface除く)ですし、AQUOS、Xperia、Huawei、Pixelその他多数の機種のバッテリー交換に対応可能!

この冬スマホのバッテリー交換をお考えでしたら、ぜひ当店までお問い合わせください。

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