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全く充電できないHuawei P10liteの修理

2017年発売のHUAWEI P10liteは、価格を抑えつつ性能もある一定のラインを確保したミドルクラスのスマホです。

データ容量そこそこ、バッテリー容量もそこそこ、処理性能もそこそこ、価格は3万円未満…という、コスパを求める人を狙った設計が特徴であり、格安SIM会社が新規契約の抱き合わせで販売していることも多かったですね。

数あるHUAWEI製のスマホの中でもユーザー数が多い機種ですので、いまでも修理の需要は無くなっていません。

スキルワンでも、P10liteの画面破損やバッテリー交換、その他さまざまな故障・不具合に対応できるようにしておりますので、「壊れちゃってるけどもう少し使いたい!」という方はお気軽にご相談ください。

 

今回は、HUAWEI P10liteの修理事例の1つをご紹介します。

 

充電できず電池切れに

今回ご相談いただいたP10liteは、充電ケーブルを挿し込んでも充電が始まらず、もともと電池の減りが早かったこともあいまってか、電池切れを起こして起動不可となってしまっていました。

充電できない、と一口にいっても原因は様々で、修理するべき箇所も状況によって変わりますが、今回は

・ケーブルを挿し込んでもしっかりはまっておらず、ぐらつきが大きい

・ケーブルを傾けたり、少し力を加えたりすると通電することもある

といった点から、充電ケーブルの差込口(充電ポート)が破損している可能性が高いと思われました。

画面の割れも大きく、お客様も買い換えを検討してはいましたが、古いスマホが起動してくれなければデータを移すことができません。

「もう買い換えるつもりだけど、自力でデータ移行できるくらいには安定動作するようにしてほしい」というご要望を受けましたので、電源が入って操作できる状態を目指して修理を行うことになりました。

 

充電ポートの交換

先に説明したとおり、状態からして充電ポートの破損が強く疑われます。

まずは分解して古い充電ポートを取り外し、店舗に保管してあった新品パーツと入れ替えてみました。

充電ポートを仮付けし、ケーブルを指して動作チェックをした時の様子がこちらです。

充電ランプが赤く点灯し、画面にバッテリー残量を示す表示が出ていることから、正常に充電が始まったことがわかります。

通電量計測チェッカーも確認したところ、スマホのスペック上最低限必要な数値の電流は流れており、しばらく充電すると問題なく起動できました。

取り外した充電ポートの中を除いてみると、↑の写真で赤丸で囲った通り、端子が1本ねじ曲がっていることがわかります。やはり、充電ポートの破損が故障原因だったようです。

 

バッテリーも交換

充電ポートを交換して充電はできるようになりましたが、電池の減りが異様に早く、勝手に電源が切れる、充電も遅い…等、明らかにバッテリーが劣化している兆候がありました。

充電しながら無理やり使うことも不可能ではありませんでしたが、お客様に報告したところ「動作が不安定だとデータ移行するときに困るので、バッテリーも交換したい」とご要望があり、一緒にバッテリーも交換することになりました。

 

充電ポートとバッテリー、両方交換するのに要した時間は合計で1時間30分ほどでした。

画面は割れが激しいですが操作可能ですし、そのほかデータ移行に困るような不具合・故障も見当たりませんでしたが、念のため早めのデータ移行をお勧めして返却となりました。

 

スキルワンでは、今回のように「長く使うつもりは無いけど、データ移行に困るので最低限動作できるようにしてほしい」といったご要望にもお応えしております。

電話やホームページの問い合わせフォームからのご相談のほか、直接店舗にお越しいただいてもOK!

見積や相談は予約なしでもお受けいたしますし、修理できる条件が揃っていればそのまま修理に取り掛かることも可能です。

お困りのことがあればぜひどうぞ!

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画面が映らないHuawei P10 liteを即日修理しました

今回はHuaweiの人気機種 P10Liteの画面修理をご紹介します。

この機種の修理依頼はスキルワンでも多数いただいております。症状やパーツ在庫にもよりますが、大抵はすぐに修理できることが多いのでお困りの際はお気軽にご相談ください!

今回ご依頼のお客様は何度かご利用いただいているリピーターのお客様でした。酔った勢いで落としてしまい画面が映らなくなってしまったとのことです。

 

もともと本体カラーは紺色ですが、ご依頼いただいたとき、店舗にあるすぐ使える在庫パーツは黒色カラー用のみ…

しかし、パーツの色は違えど画面の映りには関係ありません。お客様にもご了承をいただいたので、今回は色違いの画面パネルを取り付けることになりました。

今回はすぐに修理できることを優先し、許可を頂いた上で色違いパーツを使いましたが、基本的には本体の色や見た目はなるべく元通りにできるように修理いたします。

何らかの事情で見た目が変わる場合は必ずご相談させていただきますので、ご安心くださいませ。

修理作業は1時間30分程度で完了しました。動作チェックでは異常は見られませんでしたが、何度か破損と修理を繰り返している端末なので、念のためバックアップも取るようお伝えしてお返しとなりました。

なお、Huawei P10Liteの液晶破損の修理代金は12,980円(税込)となっております。(2022年6月現在)

Huaweiの修理は、国内で販売されていた機種は勿論、海外限定モデルもパーツ取り寄せなどで対応可能です。

スキルワンのHPには修理対応している機種と料金を記載しておりますが、それ以外の機種も対応いたしますのでお気軽にお問い合わせくださいませ!

 

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