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【京都河原町店】ケースを外して一度確認を!【バッテリー膨張】

阪急京都河原町駅⑨番出口から徒歩5分のスマホ修理店、SkillOne京都河原町店(スキルワン京都河原町店)です!

今回はケースを外したら気付いた、バッテリー膨張の交換修理をご紹介します!

修理受付時の状況

1.お客様からのご相談内容

 

普段お使いのGoogle Pixel7aをちょっと清掃しようとケースを外すと背面パネルが取れかかっており、バッテリーが膨張していることに気づいたそうです。 これ実は結構ある事案でケースによって膨張に気づかず、起動しなくなって初めて修理屋さんに行って発覚する、なんてことも少なくありません。

 

2.お客様への修理予定箇所ご説明

 

今回のスマートフォンは膨らんではいるものの背面パネルが割れたりしておらず、本体も起動しているとのこと、ですのでバッテリーの交換だけで済みそうなことをご説明させていただきました。

 

3.受付

 

店頭で確認させていただいたところしっかり起動していて、背面パネルも奇麗に剥離しており再利用可能であることから、お電話の際にご説明させていただいた通りバッテリー交換での費用だけで大丈夫でしたので作業に入ります。

 

修理方法

1.Google Pixel7a 修理前写真

 

夏場の膨張は多々ご依頼いただくのですが、最近は冬季でも膨張件数は増加しており、お客様からのお話によればスマートフォン使用環境が暖房の効いた場所や防寒具の中での持ち運びが要因だと思われます。 バッテリー膨張は背面パネルが浮かび上がって初めて気付く事が多く膨張したバッテリーはニュースになっているぐらい危険性が高くなっていますので注意が必要です。

 

2.Google Pixel7a 修理工程

 

これぐらい背面パネルが浮いていると逆に作業はしやすいです。 残りの接着を慎重に取り外し内部にアクセスします。膨張しているバッテリーは少しの衝撃で内部に溜まったガスが出てくることがありますのでバッテリー周辺は更に慎重になります。 膨張しているバッテリーと新しいバッテリーを交換すれば作業は完了です。

 

修理完了後の状況

お客様への修理完了後ご説明

 

当店ではパーツ交換後に動作確認を行っております。 問題なく音は出るか、電話はかけれるか、カメラは映るか等々 全てお預かり時と変わりなかったのでお客様に説明させていただきお返しとなります。

 

今回の修理のまとめ

1.スマートフォンのケースをたまに外して本体の確認をオススメする理由

 

車の車検と違ってスマートフォンのメンテナンスや起動状況はお客様ご自身でしか分かりません。 ご本人様の大事なデータ(思い出)が収納されているスマートフォンをたまにで結構ですのでご確認ください。

 

2.SkillOneでのGoogle Pixel修理

 

スキルワン全店ではAndroidパーツが充実しております。 出先や急なご依頼でも当日返却可能な場合が多いです。 まずはお客様のスマートフォンのパーツがあるかどうかだけでもお問い合わせ頂ければ幸いです。 お急ぎの方はぜひご相談ください。

 

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〒604-8042
京都府京都市中京区四条中之町538-13
京国ビル1階

(新京極公園の西側の店舗です!)

スマホのバッテリーを交換するなら冬がおすすめ!

冬になってから、急にスマホの電池切れが起きやすくなったとお困りの方はおられませんか?

 

スマホのバッテリーは使えば使うほど消耗していくため、どれだけ丁寧に使っていたとしても、購入して時間がたてば減りが早くなるといった症状が現れます。

おおよそ2~3年程度使っていれば交換時期とよく言われますが、スマホのバッテリーの劣化スピードは持つ人の使い方によって変わりますし、場合によっては5年、6年と使っていても特に問題を感じない人もおられるでしょう。

 

しかし、実は冬場はバッテリー交換をするのによい時期だったりするのです。

事実、冬場は当店のバッテリー交換のご依頼件数も増えます。

今回は、スマホのバッテリーを交換するなら冬場がおすすめな理由について解説します。

 

バッテリーは低温環境に弱い

スマホ・タブレットに使われているリチウムイオンバッテリーは、低温になるとすぐに電池切れしてしまうという特性を持っています。

これはバッテリー内部で電気を生み出す電解液の反応が鈍り、出力可能な電圧が低くなることが原因です。

 

スマホのバッテリーは、残量が減ると徐々に電圧も低下してゆき、そのままある一定の電圧(放電終止電圧)に達すると、回路保護のために自動で放電を停止するよう設計されています。

スマホの電池切れが近くなると、警告が出たり自動で電源が切られたりするアレですね!

バッテリーの温度が低いと、たとえ残量が満タンでも満足な電圧を出せなくなります。元の電圧が低いと当然放電終止電圧に達するのも早くなりますから、結果として早く電池切れになったように見えるわけですね。

 

冬場はバッテリー劣化の影響が出やすい

リチウムイオンバッテリーは、理論上ー20℃~+60℃の範囲でなら動作可能と言われています。

 

とはいえ、あまりに過酷な環境だとバッテリー以外のパーツにも影響が及びますし、メーカー側はおおよそ0℃~35℃以内の環境での使用を推奨するパターンが多いです。

ちなみに、最も理想的なのは16℃~25℃だそうです

 

この記事を書いている2023年の冬は、最強クラスの寒波が列島を覆ったりと中々寒さが厳しい状況です。

都市部でも零下を下回る環境だと、たとえ新品のスマホでも電池切れを起こしやすくなりますから、バッテリーの劣化が進んでいるスマホは言わずもがな。

 

・残量にまだ余裕があったはずなのに、突然電池切れを起こす

・減りがかなり早く、頻繁に充電しないと使えない

・動作がなんとなく重い

・電源が入らない

もし現在こうした症状が起こっているようなら、早めのバッテリー交換をおすすめいたします。

 

スキルワンではAndroidスマホやAndroidタブレットのバッテリー交換を主に行っておりますが、iPhone・iPadやMicrosoft Surfaceシリーズのバッテリー交換も対応可能です。

パーツの在庫さえあれば即日で交換できることが多い(surface除く)ですし、AQUOS、Xperia、Huawei、Pixelその他多数の機種のバッテリー交換に対応可能!

この冬スマホのバッテリー交換をお考えでしたら、ぜひ当店までお問い合わせください。

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