ノートPCのバッテリー交換！ Surface Book2（15インチ）のバッテリー交換 | スマホ修理の【SkillOne】スキルワン

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当店は、なんば、大阪梅田、京都河原町でiPhone、iPad、Android、各種タブレット、MacBook、Windowsノートパソコン、その他全機種の修理を行っております。

今回は、使っているうちに電池の減りが早くなり、残量がまだ残っているのに勝手に電源が切れたりするようになってしまったノートパソコンの修理をご紹介します！

今回修理した機種は、Microsoft Surface Book2（15インチモデル）です。

お客様からはメールでご相談をいただきました。内容としては

・バッテリーの減りが早くなっている。

・残量にまだ余裕があるはずなのに、突然シャットダウンしてしまう

というものでした。

今回の症状の原因は、バッテリーの劣化によるものでした。

Surface Book2（15インチ）は2018年4月発売のモデルですので、この記事を執筆した2024年3月7日時点で、発売からもうすぐ6年がたとうとしています。

第8世代のIntel Corei7に加え、GPUとしてGTX1060も搭載しており、ちょっとしたゲームや画像編集などもこなせるポテンシャルのあるPCではありますが、内蔵のバッテリーはどうしても経年劣化により消耗してしまいます。

一般的なリチウムイオン電池は3~4年（使い方によっては2年程度）で消耗が進み、交換が必要になってくると言われていますので、このSurface Book2もバッテリー交換の時期でしょう。

今回のバッテリー交換は5~6日程度かかりますので、まずは店舗までお持ち込みいただきSurface本体をお預かりすることとなりました。

受付で状態を確認したところ、バッテリーは若干膨張しているようです。やはり、バッテリーが劣化していることによって減りが早くなったり電源が落ちたりしていたようですね！

Surfaceをお預かりしたら、次は分解とバッテリー交換作業にとりかかります。

Surface Book2は画面部分（本体）とキーボードを分離出来るようになっており、ノートPCとしても、タブレットとしても使えるように作られています。

バッテリーはキーボードと本体にそれぞれ1つずつ、合計で2つ内蔵されている特殊な仕様となっています。

今回は本体・キーボード両方のバッテリーを同時に交換したい、というご依頼でしたので、両方とも分解します。

どちらも薄いボディにみっちりとパーツやケーブルが詰まっており、強力なテープで各パーツを固定してあるため、負荷をかけ過ぎて破損させてしまわないよう慎重に作業しなければなりません。

特に本体は液晶パネルが分解時に割れるリスクも否めませんので、より気を使って作業します！

新しいバッテリーを取り付け終わったら、動作チェックを行って終了です！

お客様へお電話で連絡し、受取に来て頂きました。

今回のSurface Book2の修理は、おおよそ1週間弱程度の日数をいただきました。

他のSurfaceシリーズも対応可能です。バッテリー交換のほか、画面割れ、充電不良、起動できないその他様々な故障・不具合に対応できますので、お困りごとがあればお気軽にご相談くださいませ

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