Huawei Watch GT3 42mmモデルのバッテリー交換

阪急京都河原町駅から徒歩5分のスマホ修理店、SkillOne京都河原町店(スキルワン京都河原町店)です!

今回は電池の減りが早くなってしまったスマートウォッチ「Huawei  Watch GT3 42mmモデル」のバッテリー交換をご紹介します!

 

修理受付時の状況

1.お客様からのご相談内容

お客様からは電話にてお問い合わせをいただきました。

Huawei Watch GT3を使い始めて3年ほどだが、バッテリーの減りが早くて困っており、さらに普通の腕時計と違って時計の修理屋さんなどでは電池交換を頼めなくて困っている、というご相談内容でした。

スマートウォッチは見た目こそ腕時計ですが、内部構造や使われているパーツは「超小型のスマホ」と表現した方が近いくらいには似通っています。時計修理屋さんよりはスマホ修理屋さんの方が分解や修理は得意かもしれませんが、小型すぎて分解難易度が高めのためか、スマホやタブレットと比べると修理対応するお店は少ないように思います。

 

当店は幸いスマートウォッチ分解修理のノウハウもある程度あり、部品の取り寄せも可能でしたので、交換用バッテリーが届いたら再度お客様へご連絡し、スマートウォッチ本体を持ち込んでいただくことになりました。

 

2.お客様への修理予定箇所ご説明

スマホやタブレット、スマートウォッチの修理用パーツは、日本国内で流通しているものを仕入れることもあれば、国内になければ海外輸入することもあります。

今回は海外輸入となり、1週間~10日程度で店舗に届くとのことでしたので、バッテリーが用意出来しだいお客様へ電話連絡し、スマートウォッチ本体を店舗まで持ち込んでいただくことになりました。

 

 

3.受付

交換用バッテリーは予定通り1週間ほどで店舗に届きましたので、お客様へ連絡してご来店いただきました。

修理作業自体にかかる時間は2時間程度と予想されましたので、お客様へは完了次第またお電話するとお伝えし、早速作業にとりかかります。

 

 

修理方法

1.修理前写真

 

Huawei Wach GT3 42mmモデルは裏ブタを特殊ねじで分解すると内部にアクセスできます。

スマホに比べると圧倒的に小さいボディに、タッチパネルや液晶、各種ケーブル、基板、そして今回交換するバッテリーが詰まっているので、不用意に触れて破損させないよう慎重に分解しなければなりません。

 

2.修理工程

無事に本体を分解できたら、あとは新しいバッテリーを取り付け、元通り組み上げて完成です。

 

修理完了後の状況

1.修理完了後のHuawei  Watch GT3 42mm

バッテリーを交換後、スマートウォッチ本体が無事に起動し、充電も問題ないことを確認したら、その他詳細な動作チェックを行いご返却となります。

 

2.お客様への修理完了後ご説明

パーツ交換後、1ヶ月は初期不良に対する保証期間と定めさせていただいておりますので、極端にバッテリー残量の減りが早い場合はご連絡いただき、もう一度だけ無料でバッテリー交換を行います。その旨をお客様へ説明し、あまりに減りが早い場合はご連絡いただくようお願いしてご返却となりました。

 

 

今回の修理のまとめ

1.Huawei のスマートウォッチ修理をオススメする理由

Huawei 製スマートウォッチは、近畿圏で公式のサポートセンターがほぼ無い(数年前までは大阪梅田に公式の修理対応窓口がありましたが撤退したようです)ため、故障した際に相談するところがあまりに少ない所がネックです。

初期不良の交換ならまだしも、調子が悪くなったので修理したいという要望は、電気店や携帯ショップなどでもほぼ対応してもらえることは無いのも困ったところなのですが、スキルワン京都河原町店はHuawei 製スマートウォッチのバッテリー交換や画面部分の修理などにもある程度対応できますので、お困りのときは一度ご相談くださいませ。

 

 

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