OPPO Reno3 A 画面真っ暗な状態から修理しました

京都市中京区、新京極商店街内にあるスマホ修理専門店「スキルワン京都河原町店」でございます。

当店ではiPhoneやAndroidスマートフォン、iPadなどタブレット端末から、MacBook、Surfaceなど一部のノートパソコン修理まで、幅広く対応しております。


今回のブログ記事では、近年人気が高まっているAndroidスマートフォンの一つ、OPPO(オッポ)製端末の修理事例をご紹介します。機種は「OPPO Reno3 A (CPH2013)」です。


修理依頼の経緯と端末の状態

今回は、当店ホームページをご覧になり、お問い合わせいただいたお客様がご来店されました。

お持ち込みいただいたのはOPPO Reno3 A。お客様によると、端末を落としてしまってから画面が真っ暗になり、何も映らなくなってしまったとのことでした。

画面が全く映らない状態だと、「もはや修理不可能で買い替えるほか無い」という印象を持つ方も多く、携帯電話ショップなどで『もう修理はできないので、買い替えたほうが良いですよ』と勧められることも多いのですが、知識のある人がきちんと状態を確認すれば、修理できるか否か正確に判断可能です。

今回の場合、以下の点から修理可能な可能性が高いと判断しました。

  • バイブレーションの振動がある:充電ケーブルを挿し込んだときや、通知が来たときにバイブが震える。
  • 充電器を挿すと反応がある:充電ケーブルを接続した際に、専用の計測機器で電流が流れていることを確認できた。

これらの情報から、本体のシステム自体は正常に起動しており、動作している可能性が高いと判断しました。

であれば、画面が映らない原因は、衝撃による「液晶パネルの破損(故障)」に絞り込まれます。

つまり、液晶画面パーツを新しいものに交換すれば、無事に直る可能性が高いというわけですね。


データ復旧の可否と修理日数について

スマートフォンが壊れた際、お客様が最も心配されるのは「中のデータが消えてしまうのではないか」という点です。

今回のような、一部の部品だけが壊れていると思われる症状であれば、データは消えることなく、修理完了後も元の状態のままお使いいただけます。大切な写真や連絡先、アプリのデータもそのままです。
また、部品の取り寄せが必要ではありましたが、確認したところ注文してから1~2日あれば店舗に部品が届くこともわかりました。


お客様にも、データが消えないことに加え、修理期間もそこまで長くかからないことをお伝えすると、端末をお預けいただけることになりました。


修理作業と完了報告

部品が到着次第、早速修理作業に入ります。

OPPO Reno3 Aは、部品を固定するために非常に強力な接着剤や両面テープが各所に使われているため、専用の工具と経験で培ったテクニックを使いながら、丁寧に分解を進めます。

新しい画面パネルを仮付けし、電源を入れると、OPPOのロゴマークに続いてロック画面が鮮明に表示されました。

画面表示やタッチ操作に問題ないことを確認したら、元通りに組み立てて最終確認を行います。

通話機能、カメラ機能、充電機能など、基本動作に問題がないかを複数項目にわたってチェックリストに基づき確認し、全て正常に動作することが分かれば、無事に修理完了です!


まとめ:Android修理もお任せください

今回はOPPO Reno3 Aの液晶破損修理の事例をご紹介しました。

画面が真っ暗になってしまっても、諦める前に一度当店にご相談ください。バイブレーションや通知音などの小さなサインが、復旧への大きな手がかりとなります!

スキルワン京都河原町店では、iPhoneだけでなく、Xperia(エクスペリア)、Galaxy(ギャラクシー)、Pixel(ピクセル)、そして今回のOPPO(オッポ)といった様々なAndroidスマートフォンの修理に対応しております。

「他店で断られた」「どこに持って行けばいいか分からない」といったお悩みをお持ちの方も、ぜひ一度、スキルワン京都河原町店までお気軽にお問い合わせくださいませ。


スキルワン京都河原町店
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京都府京都市中京区新京極四条中之町538-13
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営業時間:11:00〜20:00(年中無休)


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